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blazeの部屋

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その6『ラフメイカー』

まぁ、歌詞の内容は簡単なんで省きます

ここで話すのは『ラフメイカー』とはどういうものであるかということ
管理人・blazeが思う『ラフメイカー』というモノの定義を話してみたり…(汗)
これは曲の見解ではなく『ラフメイカー』の見解です

まずはその人物はどういうものなのか
涙の落ちる音が聞こえればどこからともなく駆けつけてくる者
駆けつけた後はその人を笑顔にするまで帰らない
話によると『THE LIVING DEAD』のCDジャケットについてる男の絵が『ラフメイカー』だそうです
ついでに言えば『Opening』と『Ending』の中の人物も『ラフメイカー』だそうです

目的はその人の笑顔を取り戻す、もしくは作ること
それだけを生きがいにし、それだけを望む者

絶対に見返りを求めちゃいけない
笑顔にしたから何かを求めちゃいけない
そんな人間が『ラフメイカー』なのです
さっきも言いましたが、彼が望んでいるものはただ一つ
『笑顔』だけです

どれだけ罵られても
どれだけ信用されなくても
どれだけ泣きそうになっても
あきらめちゃいけない
その人を笑顔にするまであきらめてはいけない

人を笑顔にするということは難しいことです

悲しみにくれている人なら尚更
ただ滑稽な人を演じても笑ってくれない
そんな人を笑わせる為には『ラフメイカー』も悲しみを進まなければいけない
その人の痛みを理解することが必要だと思う
理解して、自分自身もすこしは傷つかなければ悲しみは拭えない

唄の中でも彼は泣いています

「あのヤロウまだいやがったのか 消えてくれと言っただろう?」

という生まれて初めて言われた酷い言葉に涙を流しながら笑顔を作る為にその場に居座っています
そんな彼に泣いてる人も心を開きかけます
どれだけ酷いことを言われても、涙を流しながらそこにいた

不完全だけれど悲しみを共有して
その場にいるだけだけど悲しみを共有してあげた彼は笑顔を取り戻すことができたんだと思います
そして、そんな『ラフメイカー』の笑顔を作るのは笑顔を『ラフメイカー』にもらった人の笑顔なんだと思います

『ラフメイカー』になりたいという人をよく聞きます
僕もそう思います
他人を笑顔にできれば嬉しいですから
他人の笑顔をみれば自分自身も笑顔になれますから

それには純粋に人の笑顔を望むこと
見返りを求めないこと
相手の悲しみ、痛みを理解すること
そうすれば『ラフメイカー』になれるんだと思います


ついでに…
『ラフメイカー』のタイトルは本当は『グリーフウォーカー ラフメイカー』だったそうです
『悲しみを行く者 笑顔を作る者』てな意味でしょうね
ただ、曲の中に『グリーフウォーカー』のことが書けなかったので『ラフメイカー』だけになったそうです
たしか、こんな理由だったと思いますが、知ってる方は情報提供をお願いします(汗)


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